お茶出し 「こんな時は?」
◆お盆を置くスペースがどこにもない場合は?
部屋にサイドテーブルがなく、テーブルにもスペースの余裕がない場合は
お盆を持ったまま、片手でお出しします。
その際には「片手で失礼致します」と、ひと言添えましょう。
しかし片手だとバランスが悪くなりますので、こぼさないよう慎重さが必要です。
◆社員が飲む茶碗はマイカップでもいい?
社内の人間だから、普段飲んでいる茶碗やカップで……というのも分からなくはないですが、
たとえばお客様との大切な商談だとしたら、やはり場に相応しい光景とは言い難いですよね。
お茶の量に差が出てしまう場合もあるなど、お客様に対して失礼ですので、
基本は社内の人間でも、お客様と同じ茶碗でお出ししましょう。
◆コーヒーや紅茶はどうお出しする?
コーヒー、紅茶の場合は、カップとスプーンを受け皿の上に乗せてからお出しします。
その際、カップの取っ手はお客様から見て左になるように向けます。
またスプーンはお客様の手前に、そして柄の部分を右にして置きます。
スムーズにお出しできるよう、カップとスプーンを受け皿に乗せるところから気をつけておくのがポイントです。
◆茶菓子も一緒に出す時は?
先に茶菓子をお出ししてから、その後でお茶をお出しします。
お客様から見て右側にお茶、左側に茶菓子を置くのが基本ですが、
置けるスペースがない場合は、了解を得た上で、空いている場所に置くようにします。
◆2杯目のお茶は……
面談などが長引いているようなら、新しいお茶をお持ちすることも必要になります。
その際には、1杯目とは違う種類のお茶、もしくは他の飲み物をお出しすると良いでしょう。
もちろん室内にいる社内担当者の判断によって動くべき、という状況も考えられますが、
お客様に対するおもてなしの心を第一に考えた、臨機応変な対応を常に心掛けましょう。





