お酒の飲み方とすすめ方
相手への気配りが大切な接待の席ですが、自分が楽しむことも忘れないように。
もてなす側がしらけている、あるいは接待に集中しすぎていると、
逆に相手に気をつかわれて楽しんでもらえないことにもつながりかねません。

◆飲めない人も、飲む人も……
お酒が飲めない、弱いという人が無理に飲む必要はないですが、
乾杯の後、1杯目だけは少しでも口をつけておくことがマナーです。
もちろん飲めるからといって、飲み過ぎは厳禁。
場を盛り上げようと調子に乗りすぎて、酔っ払ったり、
羽目を外してしまったりしないよう、注意しましょう。
接待は飲むこと、飲ませることが目的ではありません。
理性を残した飲み方というのはビジネスマンの接待のみならず、人間として最低限のモラルです。
◆お酌をするときの注意点
お客様にお酒をすすめるときには、注意すべき点がいくつもあります。
基本は正座で、必ず相手の席にあるお酒やビールを手に取りましょう。
注ぎ口を見ながら慎重に注いでいきます。このとき、杯と銚子、グラスとビール瓶が
触れないように気をつけます。
たくさん注ぎすぎてこぼしてしまうと、お客様に迷惑が掛かります。
特にビールの場合は泡の量も考えて、ゆっくりとグラスに移していくことが必要です。
その際、瓶は必ずラベルを上にして、重い場合は右手で持って、左手を軽く添えて注ぎましょう。
当然ですが、無理にお酒を勧めることはかえって失礼にあたります。






