「ご苦労様」と「お疲れ様」の違いは?
「ご苦労様です!」「お疲れ様です!」
どちらもねぎらいの言葉、そして日常のあいさつとしても使われることの多いフレーズですが、
似ているからといって、同じように使ってはいけません。それぞれ状況に応じた適切な使い方があります。

◆「ご苦労様」
相手に対するねぎらいの意味を持つ言葉ですが、
一般的には目上の者が目下の者に対して言う場合に使います。
よって、部下が上司や先輩に向かって「ご苦労様」と言うのは
失礼にあたると、覚えておきましょう。
◆「お疲れ様」
「ご苦労様」とは逆に、こちらは基本、目下の者が目上の者に対して使う言葉。
しかし上司が部下に「お疲れ様」と声を掛ける場合も多く見られますし、
もちろんそれ自体が間違っているというわけでもありません。
地位を問わず、誰でも使える日常的なあいさつ、という感じになるでしょうか。
社内の同僚など、位が同じ相手の場合は、どちらを使っても間違いではありません。
しかし「ご苦労様」という言葉には、双方の上下関係を感じさせるというイメージがありますし、
「お疲れ様」には、仕事をやり終えた時や出張から戻ってきた時など、業務の区切りに対するねぎらいの意味も含まれますので、普段のあいさつとしては「お疲れ様」を使った方が、無難かつ自然に聞こえるのではないかとも思われます。





